第18回中国上海国際広告・展示・メディア産業総合展&フォーラム2


第18回中国上海国際広告・展示・メディア産業総合展&フォーラム
1 の続きになります

4号館は中国のメディアベンダーと、リフィルインクやパーツを売る会社のブース。
日本ではインクジェットのリフィルインクはなかなかお目にかかれませんが、
海外では当たり前。こちらも価格にびっくり。。。
パーツを売るブースでは基盤までおいてました。

5号館はカッティング・マシン。
至るところで木材や鉄板、アクリル板を削っており、
その粉塵で場内の空気はすごいことに。
ちょっと長時間の滞在は厳しい。。。
出展者はみな平然と弁当を食べていましたが。

東館は印刷会社やオフセット印刷機メーカー、
そしてディスプレイ関連。
大型LEDのブースは派手ではありましたが、
斬新さは不足気味?
かえって南京東路などの実際の街中の方が面白い位でした。

場内見て歩いていると、とにかくどんどん声をかけてくる!
サンプルが隣のブースまでいってもお構いなし!
この辺りはやはり躍進するアジアのバイタリティですね。
これは街中ではさらに顕著です。
上海では交通がかなりカオス。信号なんかほとんど無視です。
そのかわりクラクションを鳴らしまくる!
(広州では近頃クラクション禁止令が出ているそうですが)。
日本ではあくまでも警告というか緊急ですから
最初は面食らいましたが、
徐々に慣れてくるにつれて気が付きました。
これは自らの存在証明なのだと。

とにかく「自分はここにいる」
ということを主張してないと埋もれてしまう、
下手すれば怪我をする。
そのためには
「クラクションを鳴らせ!」
  そんな熱気を体感した、中国は上海の旅でした。